2018-01-01から1年間の記事一覧

集客戦略論-2 脚光浴びる集客資源への情報戦略

Bird's-eye view 集客戦略論 –2 脚光浴びる集客資源への情報戦略 ~ 発信する機会をつくりだせ ~ 2018.11.26 先日(2018年11月22日)、僕は自身のフェイスブック「宇部芳彦のページ」に岩手県久慈市の『久慈駅前の複合施設・愛称募集』の記事を書きました…

集客戦略論 -1 フラッグの力を評価せよ!

Bird's-eye view 集客戦略論 –1 フラッグの力を評価せよ! ― 施設の雰囲気をつくる演出 - 20128.11.26 写真は「釜石市民ホールTETTO」です。 TETTOはテットと読みます。 鉄の都(鉄都)であり、イタリア語で「屋根」の意味なのだそうです。 僕はこの施設を…

切符をしっかり持っておいで

Bird's- eye view Essay 切符をしっかり 持っておいで さあ、切符をしっかり持っておいで。 お前はもう夢の鉄道の中でなしに 本当の世界の火やはげしい波の中を 大股にまっすぐあるいて行かなければいけない。 < 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 > とても力強く背中…

シリーズ移住定住-その7 負のスパイラルを断ち切れないか?

Bird’s- eye view シリーズ移住定住【その7】 負のスパイラルを 断ち切れないか? ー 地方の人口減少を考えてみた ー 2018.11.19 希望を見いだせない なぜ地方の人口は減少するのでしょうか。 いまも昔も地域から若者がでていく理由はいたってシンプルです…

駆けまわった協力隊の日々 - 心に刺さる情報を -

Bird's-eye view 駆けまわった 協力隊の日々 2018.9.6 私、宇部芳彦(この「Bird's-eye view」ブログの筆者=右写真)は岩手県久慈市の地域おこし協力隊として今年2018年6月10日まで、3年間活動していました。 宇部の卒業に際して、同じ久慈市の地域おこし…

夏の終わりに ー 時間そして記憶とは ー

Bird’s- eye view これまでのようなケーススタディレポートに加えて、意の趣くままに綴ったエッセイも随時、掲載していきます。 Essay 夏の終わりに ― 時間そして記憶とは ― 2018.8.30 <文・写真 宇部芳彦> おいてきた何かを 見に行こう もしかしたら、…

シリーズ移住定住-その6 ふるさとで生きる

Bird’s- eye view シリーズ移住定住【その6】 ふるさとで生きる 2018.2.21 「嵯峨豆腐店」代表の嵯峨大介(さがだいすけ)さん35歳(写真右)、東日本大震災の直前に故郷の岩手県久慈市山形町に戻り、祖母が昭和32年にはじめた豆腐店を受け継ぎ切り盛りする…