#国内

働く価値観が変わる!-AIとベーシックインカムー

働く価値観が変わる! - AIとベーシックインカム ー 2019.2.2 みなさんは「ベーシックインカム」という言葉を知っていますか? ベーシックインカムとは、国家が年齢や性別を問わずすべての国民に、無条件で一定のお金を配当することなのだと言います。 具体…

シリーズ中心市街地【19】~【21】

シリーズ中心市街地【19】~【21】 2019.1.29 今回は<19・青森県五戸町>と<20・青森県三戸町>、そして<21・岩手県山田町>のメインストリートの記事を掲載します。 2018年12月11日に「岩手県久慈市」の中心市街地の記事をフェイスブックに掲載しはじめ…

シリーズ中心市街地【15】~【18】

シリーズ中心市街地【15】~【18】 2019.1.29 今回は「その15」で岩手県「一戸町」をレポートし、「その16番外編②」では「戸」(へ)の字のつく市町村を上げて理由を解説し、「その17」では僕の「思い出のストリート」を書き込み、「その18」では宮古市のメ…

シリーズ中心市街地【11】~【14】

シリーズ中心市街地【11】~【14】 2019.1.28 今回は〈その11〉から〈その14〉までをまとめました。 〈その11〉は【番外編①】としました。 【番外編】としたのは、これまでの掲載と違って、僕の考え方をより色濃く反映した記事にしているためです。 たとえ…

シリーズ中心市街地 【6】~【10】

シリーズ中心市街地【6】~【10】 2019.1.28 今回の「シリーズ中心市街地」は〈その6〉から〈その10〉までを一挙に掲載します。 レポートしているのは盛岡市、普代村、軽米町、葛巻町、そして二戸市です。 岩手県の県庁所在地・盛岡であろうとも活気が失わ…

シリーズ中心市街地 【1】~【5】

シリーズ中心市街地【1】~【5】 2019.1.27 まちの特徴とメインストリート、課題 ― シリーズはまだまだ続く ― この「シリーズ中心市街地」は僕のフェイスブック「宇部芳彦のページ」に2018年12月11日から掲載を開始、2019年1月末現在もフェイスブックへ…

集客戦略論-2 脚光浴びる集客資源への情報戦略

Bird's-eye view 集客戦略論 –2 脚光浴びる集客資源への情報戦略 ~ 発信する機会をつくりだせ ~ 2018.11.26 先日(2018年11月22日)、僕は自身のフェイスブック「宇部芳彦のページ」に岩手県久慈市の『久慈駅前の複合施設・愛称募集』の記事を書きました…

集客戦略論 -1 フラッグの力を評価せよ!

Bird's-eye view 集客戦略論 –1 フラッグの力を評価せよ! ― 施設の雰囲気をつくる演出 - 20128.11.26 写真は「釜石市民ホールTETTO」です。 TETTOはテットと読みます。 鉄の都(鉄都)であり、イタリア語で「屋根」の意味なのだそうです。 僕はこの施設を…

切符をしっかり持っておいで

Bird's- eye view Essay 切符をしっかり 持っておいで さあ、切符をしっかり持っておいで。 お前はもう夢の鉄道の中でなしに 本当の世界の火やはげしい波の中を 大股にまっすぐあるいて行かなければいけない。 < 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 > とても力強く背中…

シリーズ移住定住-その7 負のスパイラルを断ち切れないか?

Bird’s- eye view シリーズ移住定住【その7】 負のスパイラルを 断ち切れないか? ー 地方の人口減少を考えてみた ー 2018.11.19 希望を見いだせない なぜ地方の人口は減少するのでしょうか。 いまも昔も地域から若者がでていく理由はいたってシンプルです…

駆けまわった協力隊の日々 - 心に刺さる情報を -

Bird's-eye view 駆けまわった 協力隊の日々 2018.9.6 私、宇部芳彦(この「Bird's-eye view」ブログの筆者=右写真)は岩手県久慈市の地域おこし協力隊として今年2018年6月10日まで、3年間活動していました。 宇部の卒業に際して、同じ久慈市の地域おこし…

夏の終わりに ー 時間そして記憶とは ー

Bird’s- eye view これまでのようなケーススタディレポートに加えて、意の趣くままに綴ったエッセイも随時、掲載していきます。 Essay 夏の終わりに ― 時間そして記憶とは ― 2018.8.30 <文・写真 宇部芳彦> おいてきた何かを 見に行こう もしかしたら、…

シリーズ移住定住-その6 ふるさとで生きる

Bird’s- eye view シリーズ移住定住【その6】 ふるさとで生きる 2018.2.21 「嵯峨豆腐店」代表の嵯峨大介(さがだいすけ)さん35歳(写真右)、東日本大震災の直前に故郷の岩手県久慈市山形町に戻り、祖母が昭和32年にはじめた豆腐店を受け継ぎ切り盛りする…

さあ 碧の海へ

Bird's-eye view TOPICS さあ 碧の海へ 2017.7.4 岩手県久慈市の小袖海岸では「北限の海女の素潜り実演」が7月1日から開始されています。9月末までの土日祝日・1日3回行われる実演、透きとおる碧(あお)の海と彼女たちが潜る流麗な姿は、多くの人を…

シリーズ移住定住その5 生きる力あふれる地で

Bird's-eye view シリーズ移住定住 若者とシニアが集まるまちへ シリーズ移住定住【その5】 2017.4.19 生きる力あふれる地で 岩手県北の太平洋に面した人口約4,500人の小さな村、野田村(のだむら)。ロードナイトと呼ばれるバラ色の鉱石を産出する日本唯一…

シリーズ移住定住 その4 プロセスが若者ひきよせる

Bird’s- eye view シリーズ移住定住 若者とシニアが集まるまちへ シリーズ移住定住【その4】 2017.3.21 プロセスが若者ひきよせる 尾道空き家再生プロジェクト 瀬戸内の海を臨む坂のまち尾道。このまちを愛し活動をはじめた一人の女性の思いが大きな輪にな…

シリーズ移住定住その3 オークフィールド八幡平

Bird's- eye view シリーズ移住定住 若者とシニアが集まるまちへ シリーズ移住定住【その3】2017.3.7 生きがい創出の拠点へ - オークフィールド八幡平の挑戦 - 2017年3月3日、岩手県八幡平市の日本版CCRC「オークフィールド八幡平」(はちまんたい)で「オーク…

シリーズ移住定住 その2 生涯活躍のまち

Bird's-eye view シリーズ移住定住 若者とシニアが集まるまちへ シリーズ移住定住【その2】 2017.2.22 日本版CCRCを知っていますか? ― シニアの力を地域づくりに - 大方の地方は地域に活力をもたらす若者の移住定住者をふやしたいという思いが強いと思…

急速に拡がる いきいき百歳体操

Bird's-eye view Topics 2017.2.3 まちに活力 地域に笑顔 - 急速に拡がるいきいき百歳体操 - 高知市発の「いきいき百歳体操」が岩手県久慈市の地域住民グループに急速に拡がりはじめている。住民が主体となって運営する「いきいき百歳体操」の取組みは、健…

誕生! 山形村短角牛ジャーキー

Bird's-eye view Topics 2017.1.24 誕生! 山形村短角牛ジャーキー このほど岩手県久慈市の新たな特産品に、短角牛(日本短角種の牛)のビーフジャーキーが加わった。ゆたかな自然環境をもつ同市山形町で育てられる短角牛は「いわて山形村短角牛」のブラン…

シリーズ移住定住 その1 岩手県久慈市

Bird’s- eye view シリーズ移住定住 若者とシニアが集まるまちへ 人口減少をくいとめたいと、多くの地方都市では住宅紹介や優遇策、地域の観光資源などを前面に打ち出した移住定住の促進を加速させている。本特集は「シリーズ移住定住」と題し、今回【その1…

独自の文化を地域おこしに 平庭闘牛物語[4]

Bird’s- eye view 独自の文化を地域おこしに 2016.10.28 平庭闘牛物語【4】 ―――――――――――――― やさしいまなざしとともに ― 価値あるオンリーワンの文化を未来へ ― 前回【3】では、岩手県久慈市山形町の短角牛は闘牛用としても食肉としても全国から高い評価を…

独自の文化を地域おこしに 平庭闘牛物語[3]

Bird’s- eye view 独自の文化を地域おこしに 2016.10.28 平庭闘牛物語【3】――――――――――――――――― 強くておいしい山形の短角牛 ― 闘志あふれる牛は食でもブランド確立 ― 今回【3】は岩手県久慈市山形町で育てられ、食にも闘牛にも用いられている「短角牛」にふ…

独自の文化を地域おこしに 平庭闘牛物語[2]

Bird’s-eye view 独自の文化を地域おこしに 2016.10.27 平庭闘牛物語【2】―――――――――――――――― はじまりは塩の道のワガサ決め ― 関地区に残る街道ルートで往時をしのぶ ― 前回【1】では岩手県久慈市山形町が全国でも稀有な闘牛のまちであることを紹介しました…

独自の文化を地域おこしに 平庭闘牛物語[1]

Bird’s- eye view 独自の文化を地域おこしに 平庭闘牛物語[全4回] ―――――――――――――― 岩手県久慈市山形町は全国でも数少ない「闘牛大会」が開催されている地。今回から4回にわたって同地の平庭闘牛場で行なわれている闘牛、食としての牛、また牛にまつわる歴…

小中学校の廃校活用を考えよう -その4

Bird’s-eye view 小中学校の廃校活用を考えよう -その4<森の巣箱・下編> ケーススタディに見る再生と運営の実際 2016.10.5 旧床鍋小中学校を活用した「森の巣箱」は、集落全員参加で地域の活性化拠点として立ち上げた施設。前回その3では校舎活用の経緯…

小中学校の廃校活用を考えよう -その3

Bird’s- eye view 小中学校の廃校活用を考えよう-その3 <森の巣箱・上編> ケーススタディに見る再生と運営の実際 2016.10.4 高知県高岡郡津野町(つのちょう)の小さな集落にある廃校活用施設をレポートする。住民らが完全自立して経営・運営を行なって…

小中学校の廃校活用を考えよう -その2

Bird’s- eye view 小中学校の廃校活用を考えよう -その2 ケーススタディに見る再生と運営の実際 2016.10.3 今回レポートするのは、津軽海峡を臨む青森県今別町(いまべつまち)の住民らによる廃校活用のケース。高齢化が進む町を、古くから続く郷土芸能に…

小中学校の廃校活用を考えよう -その1

Bird’s- eye view 本ブログ「Bird’s-eye view」は岩手県久慈市の地域おこし協力隊・宇部芳彦(=筆者)の視点によってテーマを設定し、筆者独自の分析や意見など掲載していく。地域おこし協力隊は、新たな視点をもって地域活性化に資する活動を行なうことを…